温浴施設で利用できる、入浴中の洗車サービス「 お風呂de洗車 ®」
入浴中の洗車サービス「 お風呂de洗車 ®」
埼玉県越谷市のスーパー銭湯「越谷健美の湯」において、入浴中の洗車サービス「 お風呂de洗車 ®」を提供しています。
当社が専門とする出張型洗車サービスではなく、形式上は来店型洗車サービスです。ただ、入浴時間の有効活用により、 出張洗車 と同水準の仕上がり品質で、洗車サービスの提供が可能と判断いたしました。
上記の理由で、当社の出張洗車サービスの一形態として実施しています。
お風呂de洗車®は、入浴時間の有効活用により、出張洗車と同様の作業環境が確保可能です!
このように、時間の有効活用を目的とした洗車サービスは、けっして珍しいものではありません。
全国的には、入浴中の洗車サービスも存在すると思われます。また、百貨店等の商業施設や空港施設の駐車場においても、洗車サービスが提供されています。
ただ、当社からすると不安要素が多いと言わざるを得ない、ハイリスクな洗車サービスもあるようです。
洗車で最も重要な作業工程である、水洗いを省略してしまう洗車方法。一般的には「無水洗車」と呼ばれているようです。水を使用することなく、ケミカル剤だけで仕上げる超簡易版の洗車方法です。
その洗車方法を採用する業者は、共通してこのように断言します。「専用のケミカル剤を使用するので、洗車キズはつきません」と。利用者が一番心配していることを、業者側もきっと理解しているのでしょう。ですから、一番の懸念事項である「洗車キズ」について、その危険性がないことをアピールするのかと。
しかしながら、どの洗車方法を採用したとしても、洗車キズをゼロにすることは不可能なのです。
ただ、誤解しないでください。
洗車キズがついてしまうのはやむを得ないと、開き直っているわけではありません。洗車キズの現実から目を逸らさず、その現実と真摯に向き合っています。だからこそ、洗車キズを極限まで減らす努力を、日々重ねられるのだと自負しています。
当社スタッフは「洗車キズはつきません」なんてセリフを、軽々しく口にすることはありません。
ちなみに、どの洗車方法でも、洗車キズはゼロにできないと説明しました。それにも関わらず、無水洗車という超簡易型の洗車方法で、洗車キズがゼロになるなんて、あまりにも非現実的な説明です。
なお、「 お風呂de洗車 ®」は、定期仕上げの宣伝活動として実施しています。
作業風景を見学いただき、その仕上がりをご覧ください。その上で、定期仕上げの契約締結をご検討いただければ幸いです。
洗車業者の良し悪しを判断するには、実際の作業風景を見学するのが一番です!!
なお、「 お風呂de洗車 ®」は、1回限りのご利用でも、定期仕上げ契約より安い料金で利用可能です。当社の洗車サービスを、試してみたいとお考えの方にオススメです。
出張洗車サービスでは1回限りの利用の場合、「定期仕上げ」より割高の「スポット仕上げ」の料金が適用されます。つまり、「 お風呂de洗車 ®」は、かなりお得な料金設定となっています。
<具体例:Mサイズの中型車の場合(全て消費税込)>
お風呂de洗車 ⇒ 11,000円
出張定期仕上げ ⇒ 13,200円(出張費含まず)
出張スポット仕上げ ⇒ 26,400円(出張費含まず)
※出張洗車なら「26,400円」のところ、「 お風呂de洗車 ®」は「11,000円」で利用可能ということです。
えっ!!
1回きりの利用でも、出張定期仕上げより安い料金で利用できるの?
「 お風呂de洗車 ®」 のメリット
この「 お風呂de洗車 ®」は、入浴時間に利用できる便利な洗車サービスです。ガソリンスタンド等の洗車サービスのように、作業が終わるのを待つ必要がありません。
ただ、当社の「 お風呂de洗車 ®」のメリットは、利便性ではなく、仕上がり品質と作業の安全性です。
時間をかけて、クルマに優しく丁寧な作業をさせていただいています!!
Mサイズの中型車の場合、作業スタッフ2人で、2時間以上の時間をかけて仕上げます。1台のクルマを30分から1時間程度の短時間で仕上げてしまう、いわゆる「手荒い」洗車とは、全くの別物であるとご理解ください。
どんなに安くて早かったとしても、ワイルドな「手荒い」洗車だけは困ります・・・。
お客さまをお待たせしている環境下では、時間に追われた作業になりがちです。
洗車サービスですから、作業終了後にクルマがキレイになっているのは当然です。ただ、作業対象物はお客さまの大切な財産ですから、絶対に欠くことが許されない条件があります。
それは「作業の安全性」が確保されていることです。
当社の洗車サービスは、安全かつ確実に仕上げることに軸足を置いています。これを実現するために、絶対必要なことは、十分な作業時間が確保されていることです。
「 お風呂de洗車 ®」 は類似サービスとは別物です
お客さまから、こんなご質問をいただくことがあります。
商業施設の駐車場やイベント会場等で実施している洗車サービスと同じでしょ?
百貨店等の商業施設・空港施設・娯楽施設等の駐車場や、イベント会場等で提供されている洗車サービスをご存知の方も多いのではないでしょうか。時間の有効活用という観点では、「 お風呂de洗車 ®」も同種の洗車サービスといえます。
ただ、その中には、水洗いを省略してケミカルだけで仕上げる、リスキーな方法による洗車サービスも見受けられます。そのような簡易的な洗車方法で「安全かつ確実に」仕上げられるわけがありません。
水洗いの作業を省いて、ケミカルを拭きつけるだけなんて怖いです・・・。
当社の「 お風呂de洗車 ®」は、2人で2時間以上の時間をかけて隅々まで丁寧に仕上げます。洗車サービスの形態は似ていても、目指している方向性は全く異なります。
当社の「 お風呂de洗車 ®」は、それらの類似サービスとは全くの別物であるとご理解ください。
両者に共通しているのは、「時間の有効活用」ということだけです!
「バケツ1杯の水の洗車」と無水洗車は全くの別物
これもお客さまからよくいただくご質問です。
「バケツ1杯の水の洗車」も「無水洗車」と同じようなものですよね?
御社の「バケツ1杯の水の洗車」も、結局は「無水洗車」と同じでしょ?
答えは「No」です。
最近流行りの「無水洗車」は、最も重要な水洗いの作業工程を省略する洗車方法です。
水洗いをせず、専用ケミカルを吹き付けるだけで、クルマに付着した汚れを拭き取ります。その結果、短時間で仕上げることが可能になるようです。
この洗車方法を採用する業者は、このように断言します。「専用のケミカル剤を使用するので、洗車キズはつきません」と。でも、カーケアの世界は、そんなに甘くはありません。
無水洗車を採用することで、作業時間の短縮が可能となります。したがって、洗車料金の引き下げも可能となるわけです。利用者側が考える手洗い洗車の料金相場は、5千円前後といったところでしょうか。その料金水準で洗車サービスを提供する場合、1台に費やせる作業時間は長くても1時間程度です。
出張サービスですから、移動時間等も考慮しなければなりません。ですから、永続的なビジネスとして成立させるためには、もっと短時間で仕上げる必要があるはずです。
そのような短時間仕上げを可能とする方法は、以下の2つが考えられます。
1つ目の方法:キレイさの水準を引き下げること
目立たない箇所の汚れは放置して、目立つ箇所の汚れだけを落とします。要するに、パッと見てキレイになっていればよいわけです。
そんな短時間で隅々までキレイになるわけがないので、低料金を追求する以上は、利用者側もある程度は妥することが必要です。
2つ目の方法:多少の作業リスクを許容すること
短時間の仕上げ作業で、かつある程度のレベルのキレイさも求める。そんな無茶なことを、本気で目指すのであれば、多少強引な方法を選択せざるを得ません。
強力な薬剤やコンパウンド等の研磨剤を使用して、汚れ除去能力を高める方法です。また、作業工程を省くことで時間短縮を図る無水洗車も、有力な選択肢なのかもしれません。
どのような洗車方法だとしても、洗車キズをゼロにすることは不可能です。ただ、洗車キズを少しでも減らそうとするならば、水洗いの作業工程は不可欠です。無水洗車では作業効率を優先するために、大切な作業工程を省略するのです。
早さと安さというメリットを享受するためには、何かを犠牲にしなければなりません。それが、作業の安全性なのかもしれません。利用者としても、多少の洗車キズは許容する必要があるのでしょう。
また、無水洗車業者の多くは、「水を使わないのでエコな洗車です」ということもアピールしがちです。でも、愛車の洗車を依頼するオーナーは、そんなことを洗車サービスに求めているのでしょうか?
もちろん、当社も環境対策に無関心ではありません。
当社が採用する洗車方法では、カーシャンプーを使用しないので、泡だらけの排水を垂れ流すことはありません。ただ、それはエコ対策ではなく、カーシャンプーが塗装面にシミを発生させる要因になりやすいからだけのことです。ただ、結果的に、環境に優しい洗車方法となっています。
当社が「バケツ1杯の水の洗車」を採用する理由は、それが最もクルマに優しい洗車方法だと考えているからです。出張洗車だから採用していると誤解されているようですが、作業場所に水道設備があったとしても、当社はバケツの水を水源にして水洗いを行います。
当社代表者が、新車から24年間乗り続けているS15シルビアも、ずっとこの方法で洗車しています。
えっ!!!
このシルビアもこの方法で洗車しているの??
あくまでも、この洗車方法がクルマにもっとも優しい洗車方法であると判断しているからです。
なぜ、「バケツ1杯の水の洗車」がクルマに一番優しい洗車方法なのかということは、別のコーナーで説明いたします。ただ、定期仕上げの契約車両を仕上げている洗車方法が、この方法であることを考慮いただけば、ご納得いただきやすいのではないでしょうか。
定期仕上げは、契約車両を定期的に、何年にも渡って仕上げる洗車サービスです。
洗車する度に、極端に洗車キズが増えるようでは、何年にも渡ってお任せいただけるはずがありません。ちなみに、定期仕上げの契約者から、洗車キズが酷くなったといったクレームをいただいたことは、これまで1度もありません。
これが、この質問に対する明確な答えです。
当社はお客さまの愛車を年単位でお任せいただいているので、クルマにもっとも番優しい洗車方法を採用します!!
当社の 「バケツ1杯の水の洗車」と無水洗車は目指している方向性がまったく違います。