洗車の意義は汚れの滞留期間のリセット(1)

ワックスの効果なんて1~2週間程度もてばラッキーだと思うべきです。

なんて夢のないことを言うと多くの方をがっかりさせてしまうかもしれませんね。そんな短期間では物足りないと感じますか?

でも、カーケアの本質を理解すれば持続期間なんて気にする必要がないんです。 当社がワックスに求める性能は「安全かつ確実に汚れを落とすこと」だけです。ワックスが形成する保護膜の撥水効果なんてのは、所詮はオマケに過ぎません。

洗車終了後にお客さまにこんなことを聞かれます。
「この状態はどのくらいもちますか?」

当社はこう答えます。
「キレイなのは今だけですぐに汚れてしまいます」

当然、お客さまの反応はこうです。
「えっ⁉️」

ただ、それで終わりではなくこう追加します。
「ただし、今この瞬間のキレイさには自信があります」 と。

偉そうに聞こえてしまうかもしれませんが、1台のクルマを2人のスタッフで2時間以上の時間をかけて仕上げているので隅々までキレイになって当たり前です。そして、洗車後に再び汚れてしまったとしても、全ての汚れの滞留期間を一旦リセットした意義は決して意味を失うことはありません。 ちなみに、1台のクルマを1時間にも満たない短時間で仕上げてしまう「手荒い」洗車では、全ての汚れを完全に落とすことなど到底できるわけがなく、汚れの滞留期間を延長してしまっていると言えるかもしれません。

洗車の意義は「未来への期待」ではなく「過去の清算」にあると考えています。