洗車用ワックス と 洗車用品 の販売

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当社オリジナルの 洗車用ワックス と 洗車用品 の販売に関するご案内です。

洗車用ワックス 「ポラリスコート®」

ポラリスコート ®はサザンクロスのオリジナルワックスです(商標登録済)

 

洗車用ワックス 「ポラリスコート」の名前の由来

カーケアとは、果てなく続く永く険しい旅の如し
その道程で旅人達を終着地へ導く道標(みちしるべ)
天空に輝く星で唯一不動の星、その名は北極星(polaris)
愛車の輝きを維持したいと願う方の中で、そんな存在でありたい
そんな想いを込め、サザンクロスがお届けするカーケア用ケミカル

カーケアに関する技術は既に一定水準まで成熟しているにもかかわらず、次々に新商品が発売され続けています。そんな状況に、貴方は何も違和感を感じませんか?

モノの輝きを維持するための「ケア」の基本は、「同じ方法で、継続的に続けること」です。

その際に使用するケミカルも、同じ物を使用するのが理想です。ただ、カー用品メーカーは、ユーザーの購買意欲を煽るために、毎年のように商品ラインナップを刷新し、新商品を市場に投入します。ですから、同じケミカルを使用したくても、商品改廃により入手できなくなり、結果的に新たな物を使用せざるを得ないのかもしれません。

洗車用ワックス 「ポラリスコート」の商品開発コンセプトは、極めてシンプルで明確です。そのコンセプトは決して揺るがないので、愛車の輝きを維持したいと願うオーナーが、カーケアの終着地に向かって歩き続けることのサポートをさせていただけると確信しています。

天空に輝く星で、唯一不動の星である北極星(polaris)の名前を冠することで、当社のカーケアに対する揺るがない想いを込めました。

クルマの輝きを維持するプロが、自信を込めてお届けするカーケア用ケミカルです

 

洗車用ワックス 「ポラリスコート」のコンセプト

世の中に溢れるカーケア用品の多くは、以下のような謳い文句を掲げています。

「撥水効果が〇〇ヶ月持続」
「塗るだけで驚異の撥水性が持続」
「誰でも簡単にキズを消せます」

多くのオーナーは、愛車の輝きを維持したいと願っているはずです。そして、同時に、そのための手段はできるだけラクな方法を望んでいるはずです。そんなオーナーの心を、鷲掴みにするようなキャッチ―な謳い文句を、カーケア用品メーカーは惜しげもなく書き連ねます。

しかしながら、ケミカルの持続期間を検証することは極めて困難です。また、クルマの保管場所や走行状況、季節、天候、地域等によって雲泥の差があるはずですから、一律に表記すること自体、あまり意味がありません。そもそも、窓ガラスの撥水剤の効果が、現実にクルマが置かれた環境下で、数か月もの長期間持続するなんてことは絶対にありえないと断言します。

そんなことが有り得るとするならば、完全屋内のガレージ保管の車両や、雨の日は走行しない車両といった極めて限定的な環境下の話でしょう。しかしながら、その商品を手にするユーザーの大半は、毎日のようにクルマに乗り、青空駐車している方なのかもしれません。

また、「〇〇だけで」とか「誰でも簡単に」といった表現も極めて曖昧な表現です。しかもクルマのキズを研磨技術の訓練を受けていない方が、手作業で簡単に消せるわけがありません(※)。このレベルの謳い文句になると、虚偽と判断されるべき悪質なものだと考えていますが、社会的には容認されているのが現実です。

期待通りの効果を発揮しなかったとメーカーにクレームをつけても、そもそも、それらの謳い文句の内容は検証しようがないのですから意味がありません。要するに、言ったもん勝ちの世界なのでしょう。

※ 以下のカーケアの本質コラムをご参照ください。
  「クルマのキズを簡単に消せるわけがない①」
  「クルマのキズを簡単に消せるわけがない②」

サザンクロスは、そんな残念なカーケア用品の世界に一石を投じる想いで、この「ポラリスコート」を開発いたしました。

ポラリスコートのコンセプトはたったひとつ
ー安全かつ確実に汚れを除去するカーケア用品であることー

このコンセプトは未来永劫不変です

数ヵ月に一度しか洗車しないから
シミができてしまっているクルマ
毎月定期的に洗車しているから
隅々に至るまでキレイなクルマ

前者に的を絞って開発したケミカルは
コンパウンドや強力な薬剤を含みます
そんなリスクが極めて高いケミカルを
後者のオーナーが望むと思いますか?

完全に固着したシミを除去する過激な力も
劣化したボディを復元する魔法じみた力も
ポラリスコートは持ち合わせていません

ポラリスコートは毎月定期的に洗車をして
シミを作らないように劣化をさせないように
努力を重ねるオーナーのために開発しました

ポラリスコート 4種セット レギュラーボトル(200ml)

 

  

洗車用ワックス 「ポラリスコート」ラインナップ

 

クリーナーワックス

クリーナーワックスはポラリスコートのメインの存在です。その名の通り、クルマに付着した汚れを除去するためのワックスです。

ワックスの主たる効能が、艶出しや保護膜形成であると理解されている方は多いと思います。でも、ワックスは汚れを除去するための最強兵器なのです。

ロウを主成分とした固形ワックスの場合は、艶出しや保護膜形成の方にウェイトが置かれています。一方、液状ワックスは、汚れ除去が主たる効能であると言っても過言ではありません。サザンクロスとしては、ワックスをクリーナーとして位置付けています。

当社が水洗いの際に採用している「バケツ1杯の水の洗車」では、カーシャンプー等の洗剤は使用しません。水洗いの段階では、水だけで落とせる汚れだけを除去します。水洗いで除去できない汚れについては、水洗い後にこのクリーナーワックスで除去します。

塗装面に付着した汚れを除去することで、塗装面本来の艶を引き出すことができます。塗装面の汚れを確実に除去して、塗装面本来の艶を引き出すことが、このクリーナーワックスの最大の効能です。

もちろん、クリーナーワックスの成分が形成する保護膜による撥水効果も、ある程度は期待できます。しかしながら、保護膜の持続期間といったものは、クルマの保管状況、走行状況、天候等によって異なりますが、多くのカーケア用品が謳うような長期間は望めません。主たる効能は汚れ除去であって、保護膜の効果は、あくまでも副次的な効果であるとお考え下さい。

なお、多くの方からいただくご質問とその回答をご紹介してきます。

ワックスの持続期間はどのくらいですか?
お客さまからいただくご質問の中では断トツの件数です。カーケア用品を語る際に、ほぼ全ての方が「持続期間」に対して最も関心を示すようです。でも、これは当たり前のことです。なぜなら、人間はできるだけラクをして願いを叶えたいと願う生き物だからです。つまり、忙しい時間をさいて洗車をするのですから、その結果としての「効果」ができるだけ長く持続してほしいと願うのは当然です。そして、その願いをメーカーも理解しているから、ほぼ全てのカーケア用品が持続期間を謳っています。

そして、ご質問のこのクリーナーワックスの効果持続期間をお答えします。このクリーナーワックスの最大の効果は「クルマを安全かつ確実にキレイにすること」ですから、丁寧に洗車して隅々までキレイにした時点でこのクリーナーワックスの効果は発揮済です。そして、どんなに時間をかけてキレイにしてもクルマはすぐに汚れます。つまり、端的に言えば、クリーナーワックスが効果を発揮するのは洗車直後のみであるということになります。

ただ、多くの方のご質問の意図はそんなことではなく、ワックスが形成する皮膜の効果持続期間なのだと思いますので補足説明します。当社としては、ワックスの最大の効能は「汚れ落とし」であると考えていますので「皮膜形成」についてはあまり重視はしていませんが、このクリーナーワックスには皮膜を形成する有効成分が含まれているのは紛れもない事実です。一その皮膜は一定期間は持続しますが、その期間の長さは塗装面のコンディションや洗車後の天候、クルマの使用状況、保管状況等により全くことなるので、〇ヶ月なんて表現をすることは不可能です。そして、はっきりしているのは、どんなに運が良くても「〇ヶ月」のレベルではなく「〇週間」です。

こんな回答をすると、「数週間しか持続しないなら意味がない」と思われる方もいらっしゃるかと。ただ、その方は、他のカーケア用品が謳っている「効果長持ち〇ヶ月」ということを盲目的に信じていらっしゃるのだと思いますが、本当にその効果を実感されたことがあるのでしょうか。あるのであれば、その他は、もう新たなカーケア用品を探す必要は無く、そのカーケア用品を使い続ければ良いのです。少なくとも、ポラリスコートはその他のニーズにお応えすることはできませんから。

ちなみに、クルマの美観を維持するのが目的であれば、当社が考える洗車の頻度は「最低でも」1ヶ月に1回はクルマの隅々まで念入りに洗車する必要があると考えています。あくまでも「最低でも」ですから、天候状況やクルマの使用状況によってはもっと短いサイクルでの実施が必要になることは言うまでもありません。ですから、いすれにしても最低でも1ヶ月に1度は洗車をしなければならないのですから、ワックスの皮膜の効果が数か月持続する必要なんてないのです。

ポラリスコートが、毎月定期的に洗車をされる方向けのカーケア用品であると謳っている所以です。

このワックスは撥水ですか?
このご質問も多いです。ただ、このご質問は洗車用品の研究熱心な方に多い質問です。おそらく、撥水の他に親水や疎水等といった特性についての情報もお持ちなのだと思います。実際、含まれている成分によって形成される皮膜の特性が違うのは紛れもない事実です。ただ、当社としてはそんな特性はあまり大きな意味を持たないと考えています。

撥水を好む方は、「洗車後に水を弾いているのを見るのが好き」といった感覚的な理由であることも多いようですが、「水を弾くことで汚れも弾くから洗車の回数が減らせる」というイメージを一部のカーケア業者やカー用品メーカーに受け付けられていると言わざるを得ません。何故なら、撥水性の皮膜を形成すれば汚れにくくなるなんていうのは幻想に過ぎないからです。施工直後に水をかければ綺麗な水玉になって水を弾くの事実で、その結果汚れも付着しずらくなるのは事実でしょう。でも、そんなのは施工直後のみです。洗車後1週間もすればクルマは必ず汚れているはずです。それで洗車の回数が減らせられると本当に思いますか?

そして、撥水の対抗馬としてアピールされるのが「親水」や「疎水」です。それらをアピールする業者の主張はこんな内容のものが多いのかと。撥水のデメリットは雨が降った後に塗装面にできる水玉がレンズの効果になって塗装面にウォータースポットを誘発する要因になる。一方「親水」は水玉を作らないからその心配が無いです、といったもの。確かにその理屈には納得できる要素が多いのは事実です。ただ、親水の方もそんなに上手くはいかないのが現実です。

親水性の皮膜がその効果を発揮するためには皮膜上に汚れが乗っていないことが条件です。施工直後に水をかけたらだーっと流れるのは当たり前です。問題は施工してから3日後、1週間後、3週間後にもそのような状態でいるかという話です。答えは「否」です。親水性がその効果を発揮するためには、施工後も相当な頻度で洗車をして皮膜上の汚れを除去し続けていることが条件になります。つまり、屋内ガレージに常時保管しているような状態のクルマでもないかぎり、撥水でも親水でもあまり大差がないとお考え下さい。

要するに単なる「好み」のレベルの問題です。ちなみに、このクリーナーワックスが形成する皮膜は「撥水性」の皮膜です。ただ、その効果は前述の通り、運が良くて数週間、状況によっては数日レベルであるとご理解ください。

ウォータースポット等のシミを消すことができますか?
答えは「ノー」です。

このクリーナーワックスは、ウォータースポットやイオンデポジットと呼ばれる固着したシミを落とすためのケミカルではなく、定期的な洗車の際に使用して、塗装面に付着したシミの原因である汚れを除去することでシミとして固着することを事前に防ぐためのケミカルです。

汚れを長期間放置したことで完全に固着してしまったシミを落とすにはコンパウンド等の研磨剤を使うか酸等の強力なケミカルを使用するしかありません。人間に例えると、美容クリニック等で行うレーザー治療等が該当するのかもしれません。このクリーナーワックスはそういった事後の荒療治に使用するケミカルではなく、皮膚にシミを作らないようにする洗顔等の日々のスキンケアに使用するケミカルであるとご理解ください。

つきましては、既にできてしまった「シミを落とすこと」が目的の方が購入するとニーズに合わない商品となってしまう点について予めご了承ください。

洗車キズを消すことはできますか?
答えは「ノー」です。

このご質問は非常に多いのですが、このご質問をされる方は、とても大切なことを見逃してしまっていることに気付いていただきたいと思っています。

まず、「キズ」というものを正しく理解することが重要です。キズは汚れ等の付着物と違って、塗装面等の表層が物理的に抉れてしまった状態です。理解いただきやすくするために例をあげます。塗装面に無数にキズがついた状態は米国のグランドキャニオンをイメージしてください。河川が長い年月をかけて地盤を深く削った状態です。グランドキャニオンを消滅させるとしたらどんな手段が考えられますか?

グランドキャニオンを消すために考えられる手段は2つです。1つ目は大量の土砂で谷間を埋めてしまうことで平坦な地形にする方法です。2つ目は川底の高さまで周囲の岩盤を削り取ってしまい平坦な土地にすることです。前者は大量の砂が必要ではありますが後者に比べたら比較的現実的です。ただ、この前者の最大の問題点は、谷間を土砂で埋めたとしてもいずれ再び河川の水で土砂が流されてしまうことです。つまり一時的な処置に過ぎないこと。後者は完成すれば完璧な平地に戻すことが可能です。ただ、とてつもない労力と極めて高度な技術が求められるだけでなく更なるデメリットが存在します。それは、谷の高さに相当する岩盤を喪失してしまうことであり、この岩盤を復元することはできないということ。

クルマの話に戻します。前者の土砂で埋める方法は、ワックス等のケミカル類で洗車キズを埋める手段が該当するのでしょう。ただ、そんな処置は所詮は一時的な処置。施工直後は、洗車キズの谷間にワックスが埋まることで塗装面の乱反射が軽減されるので「キズが消えたように見える」かもしれませんが、雨が降ったりすれば瞬時にワックスは流れてしまいます。ですから、当社はこういった処置に対して「キズが消える」という表現は一切使用しません。

後者はいわゆる研磨です。コンパウンド等の研磨剤を使用して、ポリッシャーでキズの底の高さまで塗装面全体を削り取って平面に戻します。塗装面を再び完全な平面に戻すには熟練の技術が必要であることは言うまでも無く、限られた厚さしかない塗装面を削り取る最小限に抑えるための経験に裏付けされた判断力も求められます。カー用品メーカーが販売している「キズ消しグッズ」の中には「誰でも簡単にできます」なんて謳い文句で手作業を前提にした商品も売ってますが、これを素人が使用すると、塗装面にただキズを増やして見るに堪えない惨状にしてしまう可能性があることは、これまでの説明でご理解いただけるかと。クルマのキズを「簡単に」消せるわけがありませんから。

ちなみに、前述の「誰でも簡単にできます」的なキズ消しグッズが、如何に簡単にキズを消せるかということを伝えるためによく使うのが、クルマのドアカップの爪痕を消す作業です。ドアカップの中は爪で付いてしまったキズが無数にありますが、そこに手垢等の汚れが溜まります。白系のクルマだと黒い線が目立ちやすいのでそんな光景をご覧になったことはあると思います。そして、このキズに溜まった汚れはワックスで簡単に除去できますが、そうするとキズが消えたように見えてしまうのです。ただ、ドアカップのような複雑な構造の球面の中のキズを手作業でキレイな面に研磨できわけがないことは冷静に考えれば当たり前の話です。人間は視覚から得る情報に弱いのです。

つまり、このクリーナーワックスに限らず、キズが消えるワックスなんてこの世に存在するわけがないということをご理解ください。なお、別のページ(サザンクロスはここまでやります!)でご紹介しているキズもどきの除去については、キズを消しているわけではなく、ボディを擦った時に付着した付着物を除去しているだけです。当社では「キズもどき」と呼んでいます。

具体的な使用例

クルマやバイクの洗車の場合
 ・ボディ外装部の汚れ落としと艶出し及び撥水処理
 ・ホイールの最終仕上げ(ブラックアゲインを使った仕上げ後に使用)
 ・窓ガラスに付着した頑固な汚れの除去(通常の汚れにはガラスクリーナーを使用)
 ・メッキパーツやミラー類に付着した汚れの除去
 ・ドアバイザー等の樹脂部分のクリーニング
 ・バイクのヘルメット(シールド含む)
 ・ドアステップや内張の頑固な汚れ落とし 
 ・以下の使用禁止箇所以外の硬い素材なら概ね使用可能
  
 【使用禁止箇所例】
  ・マット塗装(マルチクリーナーを使用)
  ・ハンドル、レバー、ペダル滑ると危険な箇所
  ・タイヤや制動関連部品(ホイールは可)
  ・劣化したナンバープレート(色落ちリスク有) 等
ハウスクリーニングの場合
 ・家電製品などの樹脂の黄ばみのクリーニング
 ・洗面台の黒ずみ汚れの除去
 ・メッキ部分のクリーニング
 ・以下の使用禁止箇所以外の硬い部分なら使用可能
  
 【使用禁止箇所例】
 ・床や手すり等の滑ると危険な箇所
 ・布地・皮革 等
その他身の回り品等のクリーニングの場合
 ・時計やアクセサリーのクリーニング
 ・携帯電話の本体や画面のクリーニング
 ・使用禁止物以外の硬い物なら使用可能
  
 【使用禁止物】
 ・食器等の口が触れる物 等

製品バリエーション

1 レギュラーボトル スターターキット
  定価 3,300円(税込)
  ・クリーナーワックス(200ml)1本
  ・専用角型スポンジ(大2個・小1個)
  ・専用マイクロファイバークロス1枚
  ・細部用竹串1本
  ・使用マニュアル   

2 レギュラーボトル 単品
  定価 2,750円(税込) 
  ・クリーナーワックス(200ml)1本
  ・使用マニュアル

3 詰め替え用ボトル
  定価:4,950円(税込)
  ・クリーナーワックス(500ml)1本
  ・使用マニュアル

製品概要

商品名 ポラリスコート クリーナーワックス
品名  洗車用液体クリーナーワックス
用途  汚れ落としと艶出し及び撥水処理
    ※洗車においては主に外装仕上げに使用
成分  高級カルナバワックス、特殊シリコーンオイル、石油系溶剤
    アルコール、界面活性剤、シリカ微粒子粉末 等

クリーナーワックス レギュラーボトル(200ml) スターターキット

 

ブラックアゲイン

タイヤやモール等のゴム類とブラックパーツ専用のクリーナーです。

泡を吹き付けたり半練り状のケミカルを塗付するタイプの油性のタイヤワックスは、タイヤをギラギラ光らせることが主たる目的です。それらは、汚れを吸着しやすい上にタイヤのひび割れを誘発してしまうリスクがあります。それに対して、このブラックアゲインは汚れを除去するクリーナーであり、汚れを除去した結果として本来の黒い艶を引き出すケミカルです。なお、ブラックアゲインの最大の効果は劣化防止効果にあります。

ブラックパーツ、つまり無塗装の黒樹脂部分は、ワイパー周りやドアモールの他、最近主流になりつつあるSUV車等の外装部に多用されています。近年のクルマにおいては、機能面よりも外観上のデザインにインパクトを与える要素として活用されているようです。ブラックパーツが本来の深い艶を維持していると非常に引き締まって見えますが、白っぽく汚れてしまっていると非常に残念な印象を与えてしまいます。

ですから、ブラックパーツの黒い艶を維持するためのケミカルを求めている方は多く、世の中には、そんなニーズに応えるためのケミカルが多数販売されています。ただ、残念ながら、ブラックパーツの黒い艶を常に維持するための秘策は無く、どんなケミカルを使ってキレイに仕上げたとしても、雨の中を走ればすぐに白く汚れてしまいます。それはブラックパーツが、無塗装のままで使用されているのですから当然のことです。

だからといって、白く汚れたままで長期間放置してしまうと、いずれは樹脂の表面が劣化してしまいます。そうなると、洗車をしても本来の黒い艶に戻せなくなります。常に黒く維持しようとするのは難しいですが、洗車の度に黒く戻せる状態を維持することを目標に設定すれば、挫折せずに継続することが可能なはずです。

具体的な使用例

クルマやバイクの洗車の場合
 ・タイヤの汚れ落としと艶出し及び劣化防止処理
 ・ホイール仕上げ(その後にクリーナーワックスで仕上げると一層キレイに仕上がります)
 ・ドアモールやワイパーゴム等のゴム類の汚れ落としと艶出し及び劣化防止処理
 ・ブラックパーツ(無塗装樹脂部)の汚れ落としと艶出し及び劣化防止処理 
 ・フロアマット(ゴム)の汚れ落としと艶出し及び劣化防止処理 
 ・ゴムチューブの汚れ落としと艶出し及び劣化防止処理 等
  
 【使用禁止箇所例】
  ・タイヤの接地面
  ・ブレーキディスク等の制動部品 等
   ※付着した場合は水をかける等の処置をした後に確実に拭き取ってください
ハウスクリーニングの場合
 ・ゴム類の汚れ落としと艶出し及び劣化防止処理
  
 【使用禁止箇所例】
 ・滑ると危険な箇所
 ・布地・皮革 等

製品バリエーション

1 レギュラーボトル スターターキット
  定価 3,300円(税込)
  ・ブラックアゲイン(200ml)1本
  ・専用角型スポンジ(大1個・小2個)
  ・専用クロス2枚
  ・細部用竹串1本
  ・使用マニュアル
  ※弊社ウェブショップにて近日中に販売予定

2 レギュラーボトル 単品
  定価 2,860円(税込) 
  ・ブラックアゲイン(200ml)1本
  ・使用マニュアル
  ※弊社ウェブショップにて近日中に販売予定

3 スプレーガンボトルボトル
  定価:4,950円(税込)
  ・ブラックアゲイン(500mlスプレーガンボトル)1本
  ・専用角型スポンジ(大1個・小2個)
  ・専用クロス2枚
  ・細部用竹串1本
  ・使用マニュアル
  ※弊社ウェブショップにて近日中に販売予定

製品概要

商品名 ポラリスコート ブラックアゲイン
品名  洗車用液体ブラックパーツ専用クリーナー
用途  ゴム類及び樹脂部の汚れ落とし、劣化防止、撥水処理
    ※洗車においては主にタイヤ及びホイールと黒樹脂部等に使用
成分  シリコーン、レジン、界面活性剤 等

ブラックアゲイン レギュラーボトル(200ml)

 

ガラスクリーナー

窓ガラスとミラー類専用のクリーナー。ギラつき無くキレイに仕上げるためにはある程度の慣れが必要ですが、コツを掴んでいただければ透明感のある窓ガラスに仕上げることができます。

洗車業者にとって、窓ガラスの仕上げは非常に重要です。どんなに時間をかけて外装をキレイに仕上げても窓ガラスがキレイに仕上がっていないとお客さまの満足後は大幅に低下してしまいます。ですから、窓ガラス仕上げに使用するケミカルは非常に重視します。その洗車業者が絶大な信頼を寄せているケミカルですから、その仕上がり品質はご想像いただけるかと。

なお、多くの方からいただくご質問とその回答をご紹介してきます。

撥水効果の持続期間はどのくらいですか?
クリーナーワックスに関する質問と同様に、お客さまからいただくご質問の中では断トツの件数です。カーケア用品を語る際に、ほぼ全ての方が「持続期間」に対して最も関心を示すようです。でも、これは当たり前のことです。なぜなら、人間はできるだけラクをして願いを叶えたいと願う生き物だからです。つまり、忙しい時間をさいて洗車をするのですから、その結果としての「効果」ができるだけ長く持続してほしいと願うのは当然です。そして、その願いをメーカーも理解しているから、ほぼ全てのカーケア用品が持続期間を謳っています。

そして、ご質問のこのガラスクリーナーの撥水効果の持続期間をお答えします。このガラスクリーナーの最大の効果は「窓ガラスを確実にキレイにすること」ですから、窓ガラスの内側と外側を完璧にキレイにした時点でこのガラスクリーナーの効果は発揮済です。そして、どんなに時間をかけてキレイにしても窓ガラスはすぐに汚れます。つまり、端的に言えば、ガラスクリーナーが効果を発揮するのは洗車直後のみであるということになります。

ただ、多くの方のご質問の意図はそんなことではなく、ガラスクリーナーが形成する皮膜の撥水効果の持続期間なのだと思いますので補足説明します。当社としては、ガラスクリーナーの最大の効能は「汚れ落とし」であると考えていますので「皮膜形成」についてはあまり重視はしていませんが、このガラスクリーナーには撥水性の皮膜を形成する有効成分が含まれているのは紛れもない事実です。その皮膜は一定期間は持続しますが、その期間の長さは洗車後の天候、クルマの使用状況、保管状況等により全くことなるので、〇ヶ月なんて表現をすることは不可能です。そして、はっきりしているのは、どんなに運が良くても「〇ヶ月」のレベルではなく「〇週間」です。雨が降ってワイパーを使用すれば、それだけで無くなってしまうと考えるのが賢明です。

こんな回答をすると、「一度雨に降られただけで効果が無くなるなら意味がない」と思われる方もいらっしゃるかと。ただ、その方は、他のカーケア用品が謳っている「効果長持ち〇ヶ月」ということを盲目的に信じていらっしゃるのだと思いますが、本当にその効果を実感されたことがあるのでしょうか。あるのであれば、その他は、もう新たなカーケア用品を探す必要は無く、そのカーケア用品を使い続ければ良いのです。少なくとも、ポラリスコートはその他のニーズにお応えすることはできませんから。

ちなみに、クルマの美観を維持するのが目的であれば、当社が考える洗車の頻度は「最低でも」1ヶ月に1回はクルマの隅々まで念入りに洗車する必要があると考えています。あくまでも「最低でも」ですから、天候状況やクルマの使用状況によってはもっと短いサイクルでの実施が必要になることは言うまでもありません。ですから、いすれにしても最低でも1ヶ月に1度は洗車をしなければならないのですから、ガラスクリーナーの皮膜の撥水効果が数か月持続する必要なんてないのです。

ポラリスコートが、毎月定期的に洗車をされる方向けのカーケア用品であると謳っている所以です。

ウロコシミを消すことができますか?
答えは「ノー」です。

このガラスクリーナーは、ウロコシミと呼ばれるケイ素やカルシウム等が完全に固着したシミを落とすためのケミカルではなく、定期的な洗車の際に使用して、ガラス面に付着したシミの原因である汚れを除去することでシミとして固着することを事前に防ぐためのケミカルです。

汚れを長期間放置したことで完全に固着してしまったシミを落とすにはコンパウンド等の研磨剤を使うか酸等の強力なケミカルを使用するしかありません。人間に例えると、美容クリニック等で行うレーザー治療等が該当するのかもしれません。このクリーナーワックスはそういった事後の荒療治に使用するケミカルではなく、皮膚にシミを作らないようにする洗顔等の日々のスキンケアに使用するケミカルであるとご理解ください。

つきましては、既にできてしまった「シミを落とすこと」が目的の方が購入するとニーズに合わない商品となってしまう点について予めご了承ください。

具体的な使用例

クルマやバイクの洗車の場合
 ・窓ガラス(内側及び外側)の汚れ落としと撥水処理
 ・ミラー類の汚れ落としと撥水処理 等
  
 【使用禁止箇所例】
  ・ドアバイザーやシールド等の樹脂部分(クリーナーワックスを使用) 等
ハウスクリーニングの場合
 ・窓ガラスの汚れ落としと撥水処理
 ・ミラー類の汚れ落としと撥水処理 等

製品バリエーション

1 レギュラーボトル スターターキット
  定価 2,200円(税込)
  ・ガラスクリーナー(200ml)1本
  ・専用角型スポンジ(大薄1個)
  ・専用マイクロファイバークロス1枚
  ・専用ワッフルクロス1枚
  ・細部用竹串1本
  ・使用マニュアル
   ※弊社ウェブショップにて近日中に販売予定

2 レギュラーボトル 単品
  定価 1,870円(税込) 
  ・ガラスクリーナー(200ml)1本
  ・使用マニュアル
  ※弊社ウェブショップにて近日中に販売予定

3 詰め替え用ボトル
  定価:3,300円(税込)
  ・ガラスクリーナー(500ml)1本
  ・使用マニュアル
  ※弊社ウェブショップにて近日中に販売予定

製品概要

商品名 ポラリスコート ガラスクリーナー
品名  洗車用液体ガラスクリーナー
用途  窓ガラスやミラー類の汚れ落としと撥水処理
    ※洗車においては主に窓ガラスとミラー類の仕上げに使用
成分  非イオン界面活性剤、アニオン界面活性剤、アルコール、特殊シリコーンオイル、香料 等

ガラスクリーナー レギュラーボトル(200ml)

 

マルチクリーナー

幅広い素材に使用可能な多目的クリーナーです。このクリーナーは溶剤、界面活性剤等の有害な成分を含まずイオンの力を活性化して作られた安全な洗浄水ですので、あらゆる箇所に安心してご利用いただけます。ただし、安心して使えるということは、汚れ落としの強さとしては比較的弱めであるのは当然です。

ポラリスコートは定期的に洗車をされる方が使用することを前提としているので、汚れ落としの強度よりも、布地にシミを作らないことや皮革等にも安心してしようできることを優先しています。長期間放置してこびりついた汚れ等を除去することが目的の方は、もっと強いクリーナーを使用されることをオススメいたします。このマルチクリーナーのコンセプトは「安心&安全」です。

具体的な使用例

クルマやバイクの洗車の場合
 ・内装の樹脂部分のクリーニング
 ・シート(布地・皮革等)のクリーニング
 ・ハンドル、レバー、ペダル類等のクリーニング 
 ・マット塗装のクルマの外装部のクリーニング 等
  
 【使用禁止箇所例】
  ・特に無し 
   ※ただし艶出し効果は無いので外装部の仕上げには不向き
ハウスクリーニングの場合
 ・ほぼ全ての箇所に使用可能

製品バリエーション

1 レギュラーボトル スターターキット
  定価 1,760円(税込)
  ・マルチクリーナー(200ml)1本
  ・専用角型スポンジ(小1個)
  ・専用キッチンクロス2枚
  ・細部用竹串1本
   ※弊社ウェブショップにて近日中に販売予定

2 レギュラーボトル 単品
  定価 1,540円(税込) 
  ・マルチクリーナー(200ml)1本
  ・使用マニュアル
  ※弊社ウェブショップにて近日中に販売予定

3 詰め替え用ボトル
  定価:2,640円(税込)
  ・マルチクリーナー(500ml)1本
  ・使用マニュアル
  ※弊社ウェブショップにて近日中に販売予定

製品概要

商品名 ポラリスコート マルチクリーナー
品名  洗車用液体多目的クリーナー(高機能洗浄水)
用途  あらゆる素材に付着した汚れの除去
    及び防止、殺菌、消臭等の副次的効果
    ※洗車においては主に内装仕上げに使用
成分  水酸化カリウム、純水 等

マルチクリーナー レギュラーボトル(200ml)

 

 

ポラリスコートを購入するには

ポラリスコートは、当社が運営するウェブショップ「サウスフィールド」でご購入いただけます。また、埼玉県越谷市のスーパー銭湯「越谷健美の湯」でもご購入可能です。

<越谷健美の湯でのご購入について>
 購入可能日  毎週 火曜日・木曜日・日曜日
 購入可能時間 火曜日・木曜日 9:00~14:00頃
        日曜日     8:00~14:00頃

※購入をご希望の際は、必ず事前に下記連絡先までご連絡ください。

0120-339-642

洗車用ワックスの購入はコチラから

 

ポラリスコートの販売をご希望の方は

ポラリスコートの販売をご希望の方はお気軽にご連絡ください。ただし、ポラリスコートのコンセプトや使用方法を、正しくご理解いただけた方のみとさせていただきます。予めご了承願います。

0120-339-642