『洗車』は洗顔やメイクではなくスキンケア⁉

「え?ワックスもかけてくれるの?」
「え?中までキレイにしてくれるの?」

『洗車』といえば『外装の水洗い』をイメージされる方が多いようです。勿論、それも立派な洗車です。でも、当社では『洗車』という言葉を、クルマ全体の全ての汚れを除去したうえで、汚れが付着しにくいボディに仕上げるカーケア全体を指して使用しています。

水洗いは、人間でいえば『洗顔』です。洗顔後には化粧水等を使って肌のコンディションを整えると思います。洗顔から始まるスキンケアはカーケアと同じですね。でも、残念ながら、最初の「洗顔」にあたる作業すらしっかり出来ていない洗車が多いのも事実です。水アカ、鳥のフン、鉄粉など付着していて当然の汚れを取らない洗車もあるようです。人間でいえば皮脂を取らない洗顔です。

大切なのは『汚れのもと』を断ち切れているかどうか。

窓ガラス外側の油膜は簡単に落とせますが、内側の皮脂やタバコのヤニ等の汚れの方が厄介です。ボディの目立つ所よりも、細部に溜まっている汚れの除去が肝心です。雨がクルマを汚すのではありません。落とせていない汚れが、雨で流れ出して来ているだけなんです。ドア、トランク、給油口、ボンネットを開けた所に『汚れのもと』は潜んでいます。内部までキレイにしないと洗車の効果は半減します。

当社の場合、ボディ下部のシャシーは対象外にしています。どんな損傷があるか確認せずに、やみくもに高圧洗浄機等で洗うのは危険です。でも、塗装済のボディの延長部である下面の汚れはしっかり落とします。また、エンジンまわりの清掃は基本的には対象外ですが、ボンネットを開けないとキレイにできないワイパーの付け根やグリル付近の汚れは丁寧に落とします。

洗車はただの洗顔ではありません。
今日1日キレイに魅せるメイクでもありません。

クルマのコンディションを良好に維持するスキンケアのようなものです


2016年11月01日