清掃業は曖昧が故に奥が深くて楽しいんです♪

洗車も清掃業のひとつです。あるモノをキレイにする、それが仕事です。

この仕事の最大の特徴は『明確なゴール』がないこと。キレイにします‼、ピッカピカにします‼と言っても基準がはっきりしません。

クルマをキレイにするはずの『洗車』なのに、水アカ等のごく普通の汚れを取るには追加料金を払わないといけない洗車もありますが、追加料金を払わないとどんな仕上がりになるのでしょう⁉
清掃業は、請負業なので、不完全な仕事なら不完全履行となりますが、そもそも洗車の類いで請負契約書を交わすことは稀で、どこを、どこまでキレイにするなんて契約も交わさないのが普通です。内装と外装の定義もはっきりしないから、ドアのステップやトランクまわりは、放置されていることも珍しくありません。

だから、極論ではありますが、最初の状態よりキレイになっていれば、仕事をしたことになってしまうんです。とても基準が不明瞭なサービスであるという側面は否定できません。

でも、だからこそ、こだわりを持った仕事が出来ると考えています。『手洗い洗車』と同じ言葉を使っても、全く違う商品に出来るからです。

良く、最初に料金だけを聞かれて『高いなぁ~』と言われます。こちらにしてみれば、『何と比べて高いですか⁉』とお聞きしたいところですが、結果でお伝えするしかないと思っています。やる前に言われる『高い‼』というご指摘には、全く狼狽えることはありません。仕上がりを見て、そのようなご指摘をいただいてしまったら、心から反省をしなければなりません。

でも、残念ながら、あまり終了後に細かいチェックをされないお客さまがほとんどです。洗車というものへの期待感がそんなにないことの裏返しかもしれないと憂えています。

終了後には、是非、細部まで確認してみてください。そして、もし至らぬ点があれば、ご指摘いただきたいという思いで仕上げています


2017年01月31日