コーティングした理由は?

愛車にコーティングした理由、答えられますか?

すべての選択や行動には意味があります。特に、お金を払って物を購入したり、サービスを受ける場合、必ず理由があります。理由は人の勝手なのですが、残念に思うのは、単に『勧められたから』という理由。

筆者の前職は保険会社ですが、火災保険等のニーズ顕在型の保険は別として、生命保険の類いは、契約者様に「どうしてこの保険に加入されたのですか?」とお聞きすると、ほとんどの方が「勧められたから」とのお答え。販売するのは保険のプロです。売りたい保険を売るために、必要補償額などのシミュレーションを提示してオススメしてくるので、なんとなくそんな気になって加入します。

でも、数年すると、他社の販売員に勧められて切り替えます。何をもって『損』かの判断は難しい話ですが、中途解約により当初の計画が頓挫してしまったのは事実。

加入したのが『勧められたから』という理由だけだと、多くの場合は、こうなってしまうのです。


話をクルマに戻します。

新車を購入した際に、コーティングを施工される方は、大変多くなってきました。ディーラーの営業マンに、値引きができないかわりにサービスすると言われたケースもあるかもしれませんが、「コーティングはしておいた方がいい」と人に勧められたからのようです。

でも、「コーティングしていると何がいいんですか?」とお聞きしても、コーティングのメリットを正しくご理解されていないことが多いようです。保証内容や保証条件なんかも、ほとんど理解されていません。「コーティングしていれば洗車しなくていい」と誤解されているケースまであります。

『クルマのためにいいから』という理由で施工したのに、新車の時だけ施工して、二回目以降はしない方がほとんどです。だったら最初もしなくて良かったのでは?とも思いませんか?

安くても数万円、十万円をゆうに超えるコーティングもあります。そんな高い買い物ですから、単に「勧められたから」ではなく、何のために施工するのかといったことを考えてみてはいかがでしょうか?

私が自分のクルマにコーティングを施工するとしたら、その理由は「洗車しやすくなるから!」ですね(笑)


2016年09月20日