川柳:洗車にて 落とすべきもの 汚れだけ

洗車にて
落とすべきもの
汚れだけ

写真は以前に仕上げさせていただいたクルマのバンパーです。スーパーの駐車場でぶつけられたらしく、オーナーはキズだと諦めていました。でも、手で触れ良く見れば、これは『キズモドキ』(当社社内用語)であることが分かります。つまり汚れです。ただ、どこまでが汚れ、どこまでがキズかを正確に見分けるのは難しく、やってみるしかないというところです😅

で、問題はどうやって落とすか⁉です。

クルマ好きの方で、カーケアの知識のある方のほとんどが『コンパウンド』をイメージされたはずですが、そいつは絶対にNGですよ(笑)

コンパウンド等の研磨剤は便利なモノです。でも、それは名前通り『研磨』なんです。研磨とは削ることなので、汚れだけでなく、大切な塗装面まで削ってしまいます。今回のよう本当のキズも含まれている可能性がある場合は特に危険です。右側の写真の通り、一部は本当のキズでした。研磨剤なんて使っていたら、キズを広げてしまっていたことでしょう。ワタシは、コンパウンドを含まないワックスで15分かけて、ゆっくり丁寧にキレイにしました🎵

コンパウンドやポリッシャーを使うと、いかにも『プロっぽい』イメージがあると思います。でも、汚れを落とすためだけに、そんなものを使うのは本末転倒です。作業時間を短縮するために、水アカごときを落とすのに、コンパウンドとポリッシャーを使っている業者もあるので本当に恐ろしい世界です(笑)

コンパウンドは『洗車』にはまったく不要です🎵

今日もよろしくお願いいたします♪

作品No:107

2017年06月21日