残念な『手荒い』洗車


下の何枚かの写真は、先日、当社の洗車をご利用いただいたお客さまのお車の写真です。1ヶ月程前からご予約いただきましたが、あまりにも汚れてしまったたので、当社で洗車いただく1週間前にガソリンスタンドで手洗い先週をされたそうです。室内清掃込みで3千円ほどお支払されたとのこと。

洗車前に車の状態の確認をしたところ、たった1週間前にどこを洗車したのかもわからない酷い状況でした。

洗車という仕事には明確なゴールがありません。言葉の意味自体は「車を掃除してキレイにすること」です。洗車サービスは請負契約ですが、通常はどれいくらい綺麗にするかなんて決められていません。というか決めようがありません。チラシやパンフレットには『ピッカピカ!』とか、『新車のような』とか抽象的な言葉が並んでいます。

極論では適当に目立つ汚れだけ落とすだけでも洗車したといえるかもしれません。結局は「どこまでやるか」ということつまり、手を抜こうとすれば、いくらでも抜ける。安くしようと思えば、手を抜いて時間を短縮して人件費を下げればいいだけの話。

30 分程度の待ち時間で、2~3,000円程度の料金は、お客さまに過度の期待をさせず、クレームもうけにくい丁度いい設定なのでしょうか。

いい加減な仕上げをする業者の洗車が「洗車なんてこんなものだ」という誤ったイメージを世の中に定着させてしまったように感じています。

多くの方の洗車料金の相場感はそんな洗車に合わせられてしまったようです。そして、今度はより単価の高いコーティングにビジネスチャンスを見いだしたようです。ワックスでは被膜が長持ちしないので、車を大切にしたいならコーティングしましょう!

残念な話です。

ワックスが長持ちしないのではありません。見えるところだけ適当にキレイにして、肝心の汚れを落とさないから、洗車後すぐに黒い筋が垂れてきてしまうだけのことです。
洗車が人間が行う「作業」である限り、低い料金設定は間違いなく作業品質の低下につながります。

料金が高いと言われることも多々あります。でも、細部まで一切手抜きをしない作業風景と、仕上がりを見ていただければ、決して高くはないと感じていただける自信はあります。

愛車を長持ちさせるために、ちゃんとした洗車業者で洗車をしましょう!


2016年01月23日